Panasonic パソコン製品紹介

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(参考)ワンポイント用語

光学ドライブ

　レーザー光を使用して読取する光ディスク装置を総称して光ドライブ(ODD:Optical Disc Drive)という。光ディスク媒体としてCD/DVD/BDがあり、複数媒体に対応するもの、書込みにも対応したものをメーカーはコンボドライブやスーパーマルチドライブ呼称している。

ドライバー

　ハードウェアとＯＳの仲介をするソフトウェアのこと。対応するハードウェアとＯＳはそれぞれ決まっていることが多い。一般にMS-DOS (Windows3.1,95,98のDOSモード)で使用するためのデバイスドライバと、Windows上でドライブを制御したり、パケットライト(読み書き)をするためのドライバーがある。
　Windows用のドライバーであるWindows Driver Model (WDM) には、バス ドライバー、ファンクション ドライバー、またはフィルター ドライバーがある。

ファームウェア

　ファームウェア(firmware)とはハードウェア製品に組み込まれた制御用のソフトウェアのこと。 ファームウェアは機器に内蔵されたROMやフラッシュメモリなど、電力供給を遮断してもプログラムを保持できる不揮発性メモリ内に記憶されている。ファームウェアはあらかじめシステムに組み込まれているので、その機能の変更のためには更新用のファームウェアによってアップデートすることがしばしば行われる。更新用のファームウェアでは、製品の機能の追加、性能の向上や不具合の修正が行われる。ユーザーが入手して書き換える場合と、メーカーが製品を回収して更新作業を行う場合とがある。DVDドライブ用のファームウェアには、リージョンコード管理、対応メディアの種類に応じたレーザ出力調整などの制御も含んでいる。

メディアプレーヤー

　PCでCD/DVD/BDを再生するためには対応した「メディアプレーヤー」と呼ばれるソフトウェア(アプリ)が必要となる。OS付属のメディアプレーヤーでは対応するメディアの種類、ビデオフォーマットの種類が限定される。メーカー製PCには通常、内蔵ドライブの対応メディアに適合したメディアプレーヤーが予めプリインストールされている。
(例：CyberLink PowerDVD Ultra HD Blu-ray、Blu-ray、DVD、HDR 映像、360 度、録画ディスク(CPRM、AVCREC)など、様々なファイルの再生に対応)

オーサリングソフト / ライティングソフト

　記録型CD/DVD/BDメディアへのディスク書き込み、音楽CD/ビデオディスクのオーサリング、メディア変換、バックアップが行えるソフトウェア。
(例：Power2Go、PowerDirector)

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(参考)UJシリーズの購入

　ドライブ本体のみ、修理交換用ドライブとして販売されている商品にはベゼルが付属していない場合があります。商品説明を確認の上で購入することをお勧めします。ノートPCの場合、ドライブの厚みと接続方式(SATA/IDE)が同じであれば内蔵可能な場合がありますが形状の差異からベゼルやPC内部の干渉が発生することがあります。また、ソフトウェアの互換性、対応メディアの読み書きの挙動が異なるため、レトロPCの修理/復元が目的であれば同一型番のドライブの入手を推奨します。
　アップグレードが目的であればUSB接続の外付けBDドライブが有力な選択肢です。他のPC・Macと使いまわししやすいことや未使用時には取外しておけることが挙げられます。パイオニア製品ではPCなしでスマホ・タブレットで音楽やビデオ視聴ができる製品もあります。
(例：Android アプリ「Wireless Hi-Res Player ～Stellanova～」)

UJ892 DVDドライブ/DVDスーパーマルチドライブ 9.5mm厚 (SATA接続)

UJ-260 BDXL対応 12.7mm厚 スリム ブルーレイドライブ(SATA接続)

UJ-272 BDXL対応 9.5mm厚 ウルトラスリム ブルーレイドライブ(SATA接続)

そのほかの製品はこちら→Panasonic UJシリーズ

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更新履歴

更新日：2024年04月02日 rcm-fe.amazon-adsystem.comの廃止に伴う修正
更新日：2023年01月20日
作成日：NX-Station前サイトから移行
その他：

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