パソコンの選び方・買い方

個人用PC 家庭で利用するパソコンとしてはノートPCと省スペース液晶一体型パソコンの人気が高いです。
ほとんど持ち運ばずに部屋の定位置を確保して設置する場合には、省スペース液晶一体型、リビングや自室など家の中で移動して使うこともある場合や設置スペースが狭い場合にはノートPCをお勧めします。さらに持ち運ぶ頻度が多い場合には小型・軽量の長時間バッテリ稼動が可能なモバイルノートPCをお勧めします。
多くのメーカーから発売されているパソコンですが、使用されている部品については共通化が進んでいて性能差は縮小傾向ですので、デザインや付属ソフトの有無、サポートの充実度といった所有する喜びを感じられるか、快適に利用できるかといった観点も重要になってきました。
近年の傾向として大手パソコンメーカーでは年2回か4回の季節モデルをリリースする様になっているため、春夏モデル、秋冬モデルの2回のタイミング、春、夏、秋、冬の4回のタイミングのいずれかを見極めて購入することが賢い買い方です。次の季節モデルが発表されたら、製品をチェックして新製品にするか/現行製品にするかということを検討するわけです。

アジアのメーカーやパソコンショップから誕生したメーカーでは新たにデバイスの部品供給があると直ちに新製品としてリリースしたりカスタマイズで選択できるようにしたりとスピードのある製品展開をしています。高度なグラフィック処理能力(動画、静止画の編集、コンテンツ制作)、ゲーム用途に向いています。

  • 2012年春モデルをチェック
  • (製作中)
  • 2012年夏モデルをチェック
  • (発表待ち)
  • 2012年秋モデルをチェック
  • (発表待ち)
  • 2012年冬モデルをチェック
  • (発表待ち)

ビジネス用PC 個人向けのパソコンとは異なり、法人向けのパソコンはモデルチェンジの頻度が少なく、同じデザインのモデル、シリーズを長期間(年単位)に販売継続するようになっています。
購入する側にとっては、予算確保や稟議などの社内購入手続き、計画的に導入してリプレースしたい、といった事情もあります。使う側の社員に対しては業務に使うパソコンは同じ業務を行っている同一の組織においては公平性、メンテナンス性の観点から同一メーカーの同じシリーズを継続して購入すること求められるのです。
一方で、事業環境の変化に対応するためにタブレットPCような新しい製品を選択すべきケースも出てきています。

具体的な製品選定にあたって、ノート型とデスクトップ型のそれぞれについてメーカー別にまとめていきます。
    ノート型
  • HP
  • Lenovo ThinkCentre
  • NEC VersaPro
  • DELL
  • 富士通
  • 東芝 dynabook
  • SONY VAIO
  • Panasonic Let'snote
  • EPSON Endeavor
  • マウスコンピューター MousePro

    デスクトップ型
  • HP
  • Lenovo ThinkCentre
  • NEC MATE
  • DELL
  • 富士通
  • EPSON Endeavor
  • マウスコンピューター MousePro