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2022年リニューアルの感想

今読み返すと公開できる情報が思ったよりも少ない。
コアな情報を書こうとしていたけれど、それは今も昔も難しいです。

2022年リニューアルの補足

　多分、もうこの事項について書くことはないと思いますが20年以上前に「(準備中)」としてお題目だけ載せていたことには何か意味があったのだと、項目だけで忘れないように残しておきます。
　そういえば、私だけでなく個人サイト(ホームページ)を解説した人はやたら準備中の内容の無い工事中ページを見たようなおぼろげな記憶があります。当時は、Webページのタグを手打ちで入力して書いたテキストファイルをFTPソフトでアップロードして公開する手順だったので、とりあえずHTMLファイルを作成するという手順になっていました。そのため、書きかけのファイルが出来て、とりあえずフォルダ同期でアップロードして居ました。つまり、今のようにCMSやコンテンツ作成ツールが発達していなかったという事情がありました。
　その後、検索エンジンが台頭してWebアクセスの流入経路として検索エンジンが大勢を占めるようになって、検索エンジンの評価の低い工事中の中身のないサイトをアップロードするのを避けるようになりました。SEO対策として、「工事中ページ」は特に禁忌(悪いページ)としての認識が広まったことも関係しています。工事中ページは検索クローラーの内容の評価の低下、ユーザの直帰率の上昇によって検索エンジンにインディックスされにくくなります。

2022年リニューアルの補足

　個人サイトの日記や掲示板のコミュニティ文化はTwitterやFacebookへシフトした様にも思います。宣伝するだけならお金をかければ広告出稿も出来ますし、お金をかけたくなければSNSへ繰り返し投稿することができるので態々個人サイトとつながりたい人は相当コアな人ですよね。そうした人とのコミュニケーションを大切にしたいという考えで残しています。